こんなことあんなこと その7
現状の小集団活動がどのようなメンバー数でグループを構成しているか、昭和57年に行った小集団研究所の調査によると、多くのグループが5人から8人でメンバーを構成していることがわかります。
この調査の対象となったのは、小集団活動を導入して3年以上経過している企業23社でありますが、3人から9人までのメンバー数でっくられたグループが約77%を占めているわけです。
しかし、これを生産部門と事務・開発部門にわけてとらえてみると、メンバー数の分布に明僚な差異があることを示しているのがA鋼鉄所の事例です。
これはひとっのケースにすぎないかもしれないが、現業部門と非現業部門におけるグループ構成規模のちがいを端的にあらわしてい生産部門では、グループのメンバー数が8人をピークにした広がりをみせているのに比較し、事務・開発部門では、5人を中心に3人から9人までのメンバー数が圧倒的に多くを占めています。